ナースブログ

3月になり段々寒さも緩み、日中はコートが必要じゃない気候になってきて

とても過ごしやすく感じる今日この頃です。

今年も看護部恒例の研究発表大会を2月23日に開始しました。

今年度は新たな試みを2つ行いました。

まず1つ目は、例年3月に発表大会を開催していましたが、

年々院外発表抄録締切が早まっている状況があったため2月に開催しました。

もう一つは、介護福祉士による介護研究です。

平成18年より病院に就業するようになり今現在11名在職しています。

介護福祉士の視点で日常業務の問題を取り上げ、援助方法の検討を行い成果を発表されました。

今年度は6演題の発表がありました。



発表演題をご紹介します。

1病棟「トロミ調整食品を加えた液体栄養剤を使用した患者の排便の変化」

2病棟「術後肩腱板装具を使用する患者の現状調査~術前オリエンテーションの見直し~」

3病棟「経管栄養患者の口腔ケアと口腔内乾燥の変化」

4病棟「服薬アセスメントシート活用の実態調査」

5病棟「亜急性期病床に入院する患者に対する退院支援フローシート導入の効果」

介護福祉士「夜間のオムツ使用方法の見直し」

どの演題も、日常業務の中で直面する問題であり、

看護実践の改善と看護専門職の発展に必要な研究だったように思います。

研究された方々は、1年間大変だったと思いますが、良い経験になったと思います。

お疲れ様でした。

2013年3月7日|Posted by 日記コメント(0) »



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