ナースブログ

回復期リハビリテーション病棟協会 第31回研究大会ⅰn岩手

看護部から演題発表1題 演題座長3名参加してまいりました。

22日(金)~23日(土)まで岩手県盛岡市で開催されました。



東北地方へ出かけるのは初めてという者が多く、積雪や寒さ対策もわからないまま

いざ、岩手へという感じで出発しました。幸い?なことに盛岡滞在中は、天候に恵まれ

気温の割には暖かく雪もちらほら降る程度で歩くときに滑らないよう用心(路面凍結のため)するくらいでさほど熊本と変わらない印象でした。(私達が盛岡を離れた後から寒波がきたみたいです)





       学会会場から見渡せる雪景色❄

 

 3病棟回復期病棟の看護師3名が「レクリエーション実施が認知症高齢者の生活リズムに与える影響」という題目でポスター発表をおこないました。入院という慣れない環境でいっそう認知機能低下をきたしやすい高齢者の看護をとおしてレクリエーションを取り入れた結果、不穏軽減や睡眠時間の確保に繋がった例を発表しました。聴講された方々からも様々な質問があり、“認知症”は全国的な社会問題であるということを再認識したと同時に、患者様個々に応じた対応を心がける必要があると思いました。



3病棟美女☆彡

多種多様な演題を聴講し、また自身が座長という貴重な役割を経験させていただき充実した気持ちで研修を終えることができました。



真剣な表情の座長2人(笑)

 

 

 ある夜の一幕

大人2人が雪遊びで大はしゃぎ(*˘︶˘*).。.:*♡

 

これから各自の学びを看護に活かしていくのはもちろんですが、熊リハ看護部の取り組みを積極的に院外で発表し皆様方と情報共有できればと思います。

 

2018年2月23日|Posted by 日記コメント(0) »